冬になると空気が乾燥して、歌を歌っている人は喉の乾燥が気になりますよね。
お肌や髪のためにも、あるていど湿度が欲しいところです。
そこで、今日は、簡単に部屋の湿度を上げる方法を書いてみようと思います!
電気の節約にもなるので、興味がある方は、ぜひ下記の方法を試してみてください。
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目次
電気代の節約も出来る湿度を上げる方法
冬は外気自体が乾燥しますし、エアコンを付けるとさらに部屋の中が乾燥しますよね。
加湿器を買うのも面倒!
そんな方に、簡単にできる部屋の中の湿度を上げる簡単な方法を書いてみようと思います。
10秒でできることなので、下記の手順に沿ってやってみてください^^
- 家にある片手鍋を用意する
- 片手鍋に水道水を八分目くらいまで入れる
- エアコンの風が通る邪魔にならないところに置いておく
これだけです。
簡単ですよね☆
たったこれだけで部屋の湿度がグン↑と上がります。
なぜこれだけで部屋の湿度が上がるのか?
ヤカンやペットボトルではなく、片手鍋に入れる理由は、水面が空気に振れる部分が多い方が、水が蒸発しやすいからです。
そういう意味でいうと、風呂桶か洗面器でも良いのですが、片手で運べるので、私は片手鍋でやっていました^^
それを、エアコンの風が通りやすいところに置いておくことで、部屋の中に蒸発した水分がうまい具合に回ってくれます。
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湿度を高く保つことで、真冬でも暖房の温度は25度以下
湿度が高くなると、体感気温は高く感じます。
その理由は、空気自体は、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ行くのですが、空気中の水分んは下へ降りて行こうとします。
要するに、暖められた空気中の水分が下に行くことで、部屋の上と下にまんべんなく暖かさが行き渡るのですね。
あとは、体の周りに蒸気がまとわりつくと蒸し蒸しするという感覚になるのも、体感気温が高く感じる理由の一つです。
なので、冬の一番寒い日でも、暖房は24~25度くらいで快適に過ごせますよ^^
電気代がかからないけど、注意すべき点はこれ!
加湿器はいらなくなるし、エアコンの温度は高くしなくて済むので、電気代はかかりにくくなります。
ですが、やはり、間違って片手鍋を蹴り飛ばしたり、踏んづけたりしてしまう危険性はあるでしょう。
なので、そうならないようにだけ注意が必要です。
私の場合は、昼間は自分が絶対に歩かないところに置いたり、夜寝る時は蹴り飛ばさないように机の上に置くようにはしています。
一人暮らしを始めたばかりの方や、お金がなくて加湿器を買う余裕がない方は、ぜひこの方法で部屋の湿度を高めてみてくださいね^^
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