怪しいボーカリストオーディションの体験談

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ayashii私が今まで体験したボーカリスト中でとても怪しかった体験談をいくつか書いて行こうと思います。

怪しさ満点のオーディションとはどのようなものだったのでしょうか?

皆さんも同じ目に合わないように下記を参考にしてみてくださいね。

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オーディション時に漂う違和感

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関連ページ:>>プロデビューするためのスクールを受講してみた結果

怪しい音楽事務所というのは、オーディション時にとても怪しい雰囲気が漂っています。

最初は、「こんなもんなのかな?」と思ってしまいますが、音楽活動を続けて行くと、「あ、あれってやっぱりそうだったんだ。。」とわかってきました。

そんな怪しい音楽事務所のオーディション体験談を書いてみます。

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①参加者のレベルが著しく低いオーディション

これは、僕が初めて合格した音楽事務所です。

このオーディションは、デモテープの1次審査を通過した人は、毎月3,000円を払って会報を定期的に購入するシステムになっていました。

その会報に、作詞家作曲家のたまごの情報や、ボーカリストのたまごなどの情報が記載されており、2次審査のオーディション情報も書いてありました。

作曲家のたまごが作ったデモ曲が入ったMDなんかも一緒に入っているのですが、「あれ?これって良い曲なの?」と思うような出来だったのが印象です。

2次審査は、都内にある小さなライブハウスを貸しきって、投票形式で行われるオーディションでした。

もちろん、九州の田舎に住んでいる私は、飛行機に乗って行かなければならないのでお金もかかります。

ですが、この投票で1位を取れば、プロデューサーから直々に指示をもらって、メジャーに行くための活動して行けるという内容でしたので、頑張ってお金を工面してオーディションに行きました。

会場で色んな人の歌を聞いてみると、明らかにメジャーに行けるレベルではないのです。ただのカラオケが好きな兄ちゃん姉ちゃんです。

ASAYANのオーディション会場で、ネスミスの歌を聞いた時のレベルとはかけ離れていました。

そんな僕も2次審査を3回落ちましたがww

ですが、4回目の挑戦で、ようやく1位を獲得し、プロデューサーという方に指示を出してもらえるようになったのです。

なんだかんだ指示をもらいながら、九州でバンド活動そして解散をして、上京した後の話になりますが、ちょっと「あれ?」と思う出来事が相次いだのです。

その音楽事務所のスタッフや、その他の人から聞く、プロデューサーの悪いうわさが絶えなかったのです。

まずはじめに、おかしいなと思ったのは、上京してバンドのメンバーを探している時の出来事でした。

その時に、とてつもなくレベルの高いギタリストと知り合った時です。

作曲もする方でしたが、明らかにプロのレベルなのです。

曲のクオリティーも非常に高く、ギターもテレビに出てきてもおかしくないくらい上手い。

話を聞くと、あるコンテストに出場した時に、音楽制作会社の人の目にとまりスタジオ・ミュージシャンとしてスカウトされて、既に業界で仕事をしているとのこと。

その方に、私が所属している音楽事務所の話をすると、

「あ、知り合いのライブハウスの人が、変な団体が変なオーディションやってたって言ってたけど、その名前だよ。やめた方が良いよ。プロデューサーって名乗っている変な人たくさんいるからね。」

とのことでした。

結局その方とは、自分のレベルがまだまだ達していなかったため一緒にやることはありませんでしたが、後々考えると、色んな意味で良いアドバイスをして頂いたご縁でした。

次に、所属していた音楽事務所のスタッフ(報酬なしのボランティアでやっておられました)と仲良くなったのですが、とても危険な匂いがする話を聞きました。

所属している女性ボーカリストがいるのですが、

「テレビ局やレコード会社のプロデューサーと会ってコネクションを持つためには20万くらいの接待費が必要なんだよ。それがあれば何とかするよ。」

というような事を言われ、20万を払ったらしいのですが、

「あと10万くらい必要なんだよね~」

などと言われているという話でした。

そこで僕は、「あれ?コネクションないのにプロデューサーなの?」みたいになりました。

というか、「コネクション持つために、所属しているボーカリストにお金もらうんだ。。」と思い、ちょっと間違ったなと思いました。

まあ、いわゆる詐欺のような話ですので、そんなところにいるくらいなら自分で活動して行った方がマシだと思い、上京して2~3ヶ月でその事務所から離れました。

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②褒めて自慢をして月謝を要求する事務所

これは先日も書いたのですが、この手の音楽事務所は本当に多いです。

デモテープ審査があまりにも簡単に通り過ぎます。

そして、「事務所へ来てください」と連絡があります。

事務所には、その音楽事務所に所属しているであろうアーティストのプロっぽいポスターが、四方に貼られています。

もちろん、どこで活動しているのか、どんな歌を歌っているのか、まったく知らないアーティストのポスターです。

ですが、世の中を知らない人は、「わぁ!この事務所はこんなポスターとか作ってくれるんだ~☆」となります。

自作自演かもしれないと考えた方が良いでしょう。

その事務所に行った時に明らかにおかしいと思ったのは、

「このアーティスト、全国ツアーとかやっている有名なインディーズのバンドなんだけど、うちが関わっているんだよね~」

と1枚のCDを見せられた時でした。

全く違う事務所のオーディションを受けに行って、全く同じCDを見せられたのです。

なぜそんなことになったのか?営業ノウハウでこのバンドの名前を出すと成約率が高いのか?

その真相はわかりませんが、完全に怪しいと思いました。

この系統の事務所は、事務所内でカラオケを流して歌わされます。

そして、「君、頑張ればメジャー行けると思う!」などと言って褒められます。

そして、「でもどこの事務所でも育成期間っていうのがあるんだよ。」と、スクールへ入るよう勧められます。

金額は月額制ですが、1年間を通すとウン十万の世界です。

お金がないからと言うと、「君は才能があってもったいないから、入会料はこちらで負担するよ」という値引きまでしてくれるところもありました。

もう、完全に営業かけられてますね。

習い事ビジネスは定期的な利益になるので、儲かるのはわかりますが、人の夢につけこんでそういう営業をしてくるのは本当にダメです。。

何回もこういったオーディションを受けていると、行った時の雰囲気でわかってしまい、話をそうそうに切り上げて退出していました。

③オーディションという名の所属歌手の発表会

そのオーディションは都内の大きな会場、演劇ホールのようなところでやるタイプのオーディションでした。

おじいちゃんみたいな審査員が何人かいて、司会者もテレビで少しみたことがあるような方でした。

そして出場者も大人数。

出場者は観客席に座ることができ、1,000くらいの出場者がいました。

出場者は出番が来たら1コーラスをステージ上で歌う。ものの1分くらいです。

そして、ところどころで、所属している歌手が出てきて、本格的なステージをやります。

観客は、オーディションを受けている人達や、所属している歌手の後援会のような人たち。

結局僕の歌は箸にも棒にもかかりませんでしたが、あとでわかったのは、

「一人2万円のオーディション出場料を払い、さらに会場を埋めるための役割を果たし、所属歌手のライブに付き合わされしまったのだな」

とわかりました。

どうせライブ見るなら、好きなB’zとかのライブに1万円とか払った方がよっぽどマシですよね。。

当時はまだ大学生で、お金も無いなか、九州から東京に飛行機で行ってこのありさまでしたので、なかなか痛い出来事でした。

まとめ

夢と欲求は隣り合わせです。

夢にかける思いが暴走して、危機管理能力が並以下になってしまうこともよくあります。

その夢を叶えたい欲求につけ入るビジネスはたくさんあるということを皆さんにお伝えできればと思います。

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