集中力、イメージ力が歌唱力になる

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uta-syuuchuuryoku-ime-ji前回に引き続き、目に見えない部分の話をしていきましょう。

皆さんは歌を歌う時、何を思いながら歌っていますか?

歌の上手い人と下手な人では、歌う時に感じているもの、見ているものが全く違うと、私は思っています。

その点について書かせて頂きましたので、こちらをご覧ください。

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頭の中でイメージできたことを現実世界に移す

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  • ピッチを取ろう取ろうとしている時は、歌に対して集中できていません。
  • リズムがずれてはいけないと思っている時は、歌に対して集中できていません。
  • 喉に力を入れないようにしなければいけないと思っている時は、歌に集中できていません。
  • 言葉をはっきり言わなければいけないと思っている時は、歌に集中できていません。

なぜだか理解できますか?

これは、上の事を意識せずに歌えている人にだけ理解できます。

上の事をできる人は、そんな細かい一つの事だけに目を向けていないのです。

上の事が自然にできて歌える人は、全体が見えています。なんとなくではなく、鮮明に一つ一つが。

なぜ全体が見渡せるのでしょう?

私なりの考えですが、できる人はイメージ力があると思うのです。

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全体を見渡すというよりも、全体を自分のイメージ(精神世界)の中で音を作り上げ、それを現実として作り出すことを楽しんでいるのだと思います。

イメージの中で作り上げたものに、ピッチやリズム、周りで鳴っている楽器の音など一つ一つを当てはめていくと、イメージで作り上げたモノと現実にあるものが一致し始め、物質化・実現化し、音の全体が見え始めるます。

その作業を頭の中でやる時に、人はすごい集中力を必要とします。

その集中力を持ってすれば、他の小さい事はまったく気にならなくなり、自然と身体の力が抜け、逆に繊細な身体の調整が利くため、思い通りの発声、リズム、ピッチの調整がスムーズになってきます。

ですが、それらがそんな簡単にできるわけではありません。

イメージ力は、過去何度も経験した事から湧き出てくるものがほとんどだからです。

経験したことないことは、とてもイメージしにくいものです。

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人間は脳内でイメージできることしか行動できない

皆さんはこんな経験した事がありませんか?

初めて通る道があったとします。二回目通る時はなんとなくしか覚えていなくても、三回目は大体覚えていて、四回目はほぼ間違える事なく通れてしまいます。

しかも、1回目から四回目までの期間をそれほど空けずに繰り返すと、覚えるスピードが増しますよね。

期間を空けてしまうと逆に忘れてしまいます。

これはイメージ力そのものです。

できる人には、やる前にきちんと何をどうしなければいけないのかがイメージ出来ています。

ですが、ただ声を出して基礎トレーニングをやり続けていればイメージ力や集中力がアップするのではありません。

それをやっていく上でもう一つだけ重要な事があります。

「今まで見えなかったものをしっかり見て、目を開いて進んでいく事」

基礎練習を重ねていくうえで、それを意識しなければ、道順を覚える以前の問題になってしまいます。

地図(教材)はあるけど、月明かりも街頭もない、夜の山道をライトも点けずに走って道を覚えているようなものです。

すぐガードレールにこすってしましそうですよね…こわいこわい。。

今現在、実際そうなってはいませんか?

運転は視界を広く保つ事から初めて、確実に運転していきましょう。

あ、運転の話になっちゃった。

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