歌のリズム感/鍛え方のリズムボイストレーニング

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歌を歌う時にリズム感が悪いと、とても下手に聞こえてしまいますよね。

もっと歌のリズム感を良くしたいと思っている方に、初心者から始められるリズムボイストレーニングがあります。

リズム感はどのような方法でトレーニングしていくのでしょうか?詳しくは下記にまとめていますのでご覧ください。

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リズム感がない・リズムが取れない方は必見

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参考:
歌にはかっこいいリズムの取り方があります。かっこいいリズムの取り方はプロのボイストレーナーの知識から学ぶことで良いヒントが得られます。

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>>ボイトレスクール案内所【声トレ比較】

さて、まだ歌を初めて間もない方は、リズムとはどいうものかおわかりでしょうか?

楽譜も読めない、リズムがなんだかもわからない方にむけて、簡単に書いてみましょう。

1小節の中には「タ—」という4分音符が四つ

/タ—タ—タ—タ—/

「タ—」という4分音符は、「タ-」という8分音符2つに分けられるので、1小節の中には8分音符が8つ

/タ-タ-タ-タ-タ-タ-タ-タ-/

「タ-」という8分音符は、さらに「タ」という16分音符二つに分けられるので、1小節の中には16分音符が16つ

/タタタタタタタタタタタタタタタタ/

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ここで、「大きな古時計」という歌で例を出してみましょう。

おー /お—き-な-の-っ-ぽ-の-/ふ-る-ど-け-い—お-じ-/い—さ-ん-の—と-け-/い——-

という歌が、先ほどの4分音符や8分音符でできているのがおわかりでしょうか?

音楽というものは、大まかにいうとこのような感じでできていて、

これを楽譜で書くと、色んな記号が付いたり音符が付いたりするようになります。

楽譜は目で見ることができる音楽の説明書、または組立図みたいなものです。

そこで、本題のリズム感ですが、

この 1小節の中の/タ—タ—タ—タ—/

もしくは、/タ-タ-タ-タ-タ-タ-タ-タ-/

もしくは、/タタタタタタタタタタタタタタタタ/

の、タとタの間の間隔を正確に感じ取り、タとタの間の間隔を正確に演奏できる感覚の事を言います。

リズム感が良い人は、

タ     タ  タ  タ
おー  おー   き  な

このように、「タ」にジャストで歌を当てる事ができます。

逆にリズム感が悪い人は、

タ      タ  タ  タ
おー  おー き な

このように、最初の「タ」に上手く当てれずに、歌いだしがずれたりします。

上手くジャストで当てる事ができないと、歌を聴いている人は、違和感を感じたり、気持ち悪い感じがして、落ち着いて聴く事ができません。

ジャズのように、逆に、あえてずらして緊張感を高める場合もありますが、あれは音符を細かく取ってきちんと音符に当てるという高等技術で、あそこまでいくには相当なリズムの鍛錬が必要です。

まずは、基礎の間隔を感じ取れるようになってから、どんどん細かくリズムを取れるようになっていきましょう!

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リズム感を鍛えるトレーニング法

では、リズム感を鍛えるために、細かくリズムを取り、先ほどのタとタの間の間隔を感じて演奏できるようになるためのトレーニングをご紹介します。

その前に、皆さんに用意していただきたいものが一つあります。

メトロノームです。(※メトロノームが無い方のために、下にテンポ別のメトロノームの音源を作っています。)

楽器屋さんに行って「メトロノームありますか?」と聞けば、たいてい売ってあります。

アマゾンや楽天でも売ってあります。

今回はメトロノームを使ってのトレーニングをしたいと思います。

まずは、↓の映像をご覧ください。

「テンポ110」

これは、メトロノームの音を4分で鳴らし、それを裏に感じながら8分で発音します。

/タ-タ-タ-タ-タ-タ-タ-タ-
/タ-ウ-タ-タ-タ-ウ-タ-タ-
/タ-タ-ウ-タ-タ-タ-ウ-タ-
/タ-タ-タ-ウ-タ-タ-タ-ウ-

この4小節を繰り返す練習です。

まずは、この4小節を覚える事から始めましょう。
1小節目はタタタタが二回
2小節目はタウタタが二回
3小節目はタタウタが二回
4小節目はタタタウが二回

やり方としては、

映像のように、メトロノームの音を聞きながら、裏で手を叩いてみましょう。

裏で手を叩くのに慣れていない人は、まずは裏で手を叩く事から練習してくださいね。

裏で手を叩くのになれたら、手を叩くと同時に先ほどの4小節を発声してみてください。

そうすると自然に裏でメトロノームが鳴っていませんか?

そのメトロノームの音を、8分で発声している声にジャストで当てる事を意識しながらやってみてください。

結構難しいですよね?

息は上がるし、長くやっていると体がついてこなくなるし、途中でメトロノームと手と声がバラバラなるし…

でもそれは、今までそれだけリズムを正確に取らずに歌っていたという証拠です。

これがきちんとできるようになれば、歌っている時に体の中でメトロノームが鳴っているようなリズムが取れるはずです!

(という私も、実はかなりリズム感が弱かったのです。。)

プロのドラマーにもなると、一時間ずっとメトロノームにジャストに合わせて叩けるくらいのリズム感が無ければいけないと聞きます。

そこまでやる必要はありませんが、最低でも5分、曲を一曲とおせるくらいの長さはできるようになりましょう。

最初は自分ができるテンポからで良いと思います。

それが5分できるようになったら、100、110、120、125、130、135、140、145、150…

のように、だんだんテンポを上げていき、一つ一つを5分間できるようにしていきましょう。

長くリズムキープできるようになるコツは、「リズムに対する集中力」と「ブレス」です。

しっかりメトロノームと手の音を聞き、声を当てていきましょう。

ブレスは、基本的にどこでも良いのですが、どこで吸うか決めておくと良いかもしれません。映像では4小節目の最後のウの部分で吸っています。

それでは、皆さんもメトロノームを使ってトレーニングをやってみましょう!

「テンポ120」

そして、早いテンポで練習した後に、極端に遅いテンポで練習すると、さらに効果が倍増します。

例えば、テンポ120で練習したあとに、テンポを20下げて余裕のあるテンポ100でもっとジャストに合わせる練習をしたり。

さらにその半分のテンポ50にして、クリックにため気味で当てていく練習をやってみるとか。

このテンポを下げる練習はやればやるほど効果があります。

リズムに対する集中力が格段にアップしますので、どんどん早いテンポにも挑戦していけるでしょう。

テンポ50


テンポ60

テンポ70

テンポ80

テンポ90

テンポ100

テンポ110

テンポ120

テンポ130

テンポ140

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