カラオケでも、バンドのボーカルでも、歌い手でも、歌が上手くなる方法を模索している人は本当にたくさんいます。
その中で、何かコツを掴み、歌を歌うことに自信を持てる人もいれば、なかなか歌が上手くならない人もいます。
歌が上手くならない人は、まず初めに何をするべきなのでしょうか?
歌が上手くなる方法に関して何かヒントがあるかもしれませんので、下を読んでみてください。
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目次
歌を上手くなる方法
初心者の方が歌を上手くなるためには、必ず通らなければ行けない道があります。
それは、
- 歌を上手く歌える感覚とコツを掴むこと
- 正しい歌い方を繰り返し練習すること
- 毎回、自分が歌った歌を客観視して聞いてブラッシュアップして行くこと
この3つは絶対に通らなければいけない道です。
これは、どの職業でも同じことで、
- 正しい仕事の仕方を先輩から教えてもらいできるようになる
- 正しい仕事をミスのないように繰り返し練習する
- 自分の仕事が更に良くなるようにお客様の目線に立って仕事を研究して行くこと
という3つの順序と同じですよね。
歌も、仕事も、勉強も、
素人からプロになるためにやるべきことは、あまり大差ないのです。
ということは、この3つさえきちんと通ることができれば、歌もプロ並に歌えるし、会社でも仕事のできる人間になるんです。
①正しい歌い方を教えてもらいコツや感覚を掴むこと
歌が上手くなるために、初心者の方が、まずやってほしいのはここです。
正しい歌い方を教えてもらうこと、これが無ければ基礎は出来上がりません。
当サイトでは、ボイストレーニングの方法を公開しています。
ですが、これで全ての基礎が学べるとは思ってはいけません。
知識として、「こんな練習法があるんだな~」くらいに思って頂けると幸いです。
基礎を教えてもらうということは、仕事と同じように、
「できるようになるまでは、徹底的に教育・指導してもらう」
という事が必須です。
そういう意味では、自分に合うボイストレーニングの先生を見つけて、正しい発声法を学ぶ方が良いでしょう。
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②正しい歌い方を繰り返し練習すること
歌が上手くなる方法として、一番苦しいのがこの2つめの道です。
1つめは、目新しいことを習って、学べるので刺激がありとても面白くなります。
ですが、正しい歌い方をマスターするためには、繰り返し練習しなければいけません。
ボイトレスクールに通うだけで上手くなるわけもなく、スクール以外でしっかり練習する時間を確保して、毎日毎日、感覚を忘れないように練習することが必要になってきます。
正しくできていれば、次のレッスンで次に進めますが、正しくできていない状態だと先生も次を教えることができません。
個人練習は、本当に歌が好きでないと、苦しいだけです。
ここをクリアできる人は伸びますが、個人練習が嫌いな方は、絶対に歌を上手く歌うことはできないでしょう。
③常に自分の歌を研究してブラッシュアップ
これは、多分ですが、プロになるのであれば、延々と繰り返すことになります。
お笑い界のビッグ3の一人、明石家さんまさんは、今でも、自分の出演した番組を全部録画して、
- 「あそこはこう振るべきだったな」とか
- 「この返し、次も使えるな」とか
自分自身の芸を見て、研究しているそうです。
これは②の個人練習の時からできますので、ぜひやってみてください。↓
歌が上手くなる方法はシンプルな仕事術と同じ
私も過去、歌を上手くなるために、暗中模索しながらもこの3つの道を通ってきました。
結果的に歌うことは辞めたのですが、このシンプルな仕事術は、その後の仕事面でも発揮されました。
サイトを作ることやSEOなんて全くやったことありませんでした。
無料ブログを書いて更新するくらいのスキルしかありませんでした。
ですが、それでも初心者の時代は、しっかり教えてもらって、マグレでできることを当たり前に出来るように何サイトも何サイトも作り、手数を打ちました。
そして、意図的にサイトを上位表示できるようになったら、そのあとは検索エンジンからの集客方法をひたすら研究です。
この研究の域まで来ると、周りを見渡せば同じようなレベルの人がごろごろいる世界に自然と住むようになっていて、必要な情報は全て入ってくるようになっています。
こうやって、人は一つの自信に満ち溢れた物事を作り上げて行くんですね。
ここである方の名言をご紹介します。
「人間は無限の可能性がある。ただし、たった1つしか選べない」
1つのことを徹底的に突き詰めてやっていくこと。
これが、歌が上手くなる方法のマインドです。
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