歌とマインド・思考(思いえがくこと)の大切さ


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mind-shikouボーカルをやっていた時の私は、がむしゃらにボイストレーニングに明け暮れていましたが、根底にあるマインドにも気をつけていました。

歌とは、そもそも、精神的なものを共有するツールです。

「その歌い手がしっかりしたマインドが出来ていなくて、なぜ人に感動をあたえられようか!」と思い悩んでいました。

そんな時の、自分の解決法をまとめてみたので、読んでみてください。

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歌い手によくあるネガティブな思考

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私は、思考は、ものごとを実現させるために絶対に必要なものだと思っています。

そんな私も、若いころは、

  • 「俺は歌が下手だ…」
  • 「まだあれがたりない、これもたりない…」
  • 「俺みたいなやつがプロになれるのだろうか?」

と、マイナスな思考になっていました。

そしてついには、

  • 「俺が上手くならないのは、体の構造が違うからじゃないのか?」
  • 「あいつが邪魔するからだ」
  • 「この教材がだめだ」
  • 「あの先生とはうまがあわない」

などと、出来ない自分を正当化してしいました。

正当化したら、開き直るだけ。

実際に、勝手な思い込みで色んな人と喧嘩をしましたし、「あいつは最低な人間だ」と言われたりということもよくありました。

まさに「思考は実現化する」ですね。

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ネガティブを実現化させるのではなくポジティブなものを実現させるには

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そんな私でも、思考をちょっと変えるだけで簡単に不可能が可能になる事がたくさんありました。

何かを実現化させるために必要な事は何だと思いますか?

そう行動を起こさなければいけませんね。

でも行動を起こし、やり遂げるまで行動を持続させるには何が必要なのでしょうか?

意志、信念、情熱などですね。

ですが、それを揺れ動かすものはといえば?

そう、何かを想像した時に芽生える、「手に入った時に感じる喜びを感じたい」と思う気持ちです。

あれ?なんか今おかしい事言いましたね?

でもそうなのです。

未来の自分が「何かを手に入れた時に感じる喜び」を、今の自分は「その何かを手に入れる前から知っている」のです。

それが手に入ると確信している時、人は情熱を燃やし、信念を持ち、ものごとを必ずやり遂げるのです。

そのためには、今現実とはちょっとだけ違う未来の自分をイメージしてみましょう。

ネガティブではなく、ポジティブに。

そして、できるだけ鮮明に!

鮮明にイメージできるものと言えば、まずは、自分の手の届く範囲内が良いでしょう。

例えば、今ネガティブになっている方のために、ちょっとした例をあげてみます。

もし今の自分が、「自分の歌が下手すぎてもういやだ…歌いたくない」(無気力)と、ネガティブな感情になっているとしましょう。

それは、歌が上手くなる方向とは真逆の方向を向いています。

もし、そう思っているならば、強引に「自分はめちゃくちゃ歌が上手いぜ~!」と全くの嘘を思うのではなく、自分の感情に耳を傾けながら、ゆっくり意図的に感情の方向を変えていきましょう。

「自分の歌が下手すぎてもういやだ…歌いたくない」(無気力)

↓         ↓

「みんなに音痴って言われるのってとても惨めだ。どこかに私を褒めてくれる人はいないのか。」(ちょっと気力が湧いてきたが、まだネガティブ)

↓         ↓

「悔しいから、自分を笑った人たちを何とか見返してやりたい!!」(怒りによって前よりも気力が湧いてきたが、まだネガティブ)

↓         ↓

「でも、よく考えてみるとあの人達に振り回される必要は全くない。私は気持ちよく歌いたいだけだ」(ここでホッとした感情、プラスマイナスゼロの思考になる)

↓         ↓

「もっと気持ちよく歌うために、もっと上手くなりたい」(今わくわくした感情になっている。ポジティブな感情だ。)

↓         ↓

「トレーニングを積めばきっと上手くなる」(情熱、熱意さえ湧き始めている。自然と体がトレーニングをしたくなる。)

↓         ↓

「あんな声やこんな声も自由自在なるはずだ!」(トレーニングによって自分の上達を確認でき、さらに成長できる自分を描ける。)

↓         ↓

「俺は、あんなアーティストになって、あのくらいのデカいステージで、あのくらいのお客さんのまえで歌うんだ!」(以前よりもさらに大きな目標を自然と立て、自然と体が動く。)

僕は、いったんへこんでしまうと、そこからネガティブな思いが強くなっていくタイプでしたので、このように時間をかけて感情をコントロールして行っていました。

おわかりでしょうか?なんかこう、時間をかけてゆっくり感情の方向を変えていくニュアンス。。

例えば、大きな船が東に向かって進行していたとしましょう。

180度違う西の方向に行きたいと思い、旋回する時に、いきなり後ろを向く事は不可能なように、自分の環境の変化もいきなり変える事はできません。
大きな船が、向かっていた東よりもちょっと北の方を向き、やがて東北東を向き、やがて北北東を向き、そして北を向き、北よりもちょっと西を向き、北北西を向き、西北西を向き、長い時間をかけて西を向くように。

私は、歌がめちゃくちゃ下手な頃から諦めずにトレーニングが続けられたのも、この感情をコントロールする思考があったからだと思います。

何でもひとっ飛びで超えていけるものではなく、身近にある糸を手繰り寄せて目標に近づいていくんですね。

少し話がズレますが、ものごとを達成させるプロセスも同じですよね。

大目標(大学合格)←中目標(受かる自信が持てるような成績を残していく)←小目標(問題を一つ一つ正解していく)

というふうに、身近なものから掴んで、大きな目標へ進んで行く。

今の自分がネガティブな方向に向いているなら、まずは「ホッとした気分」に向くようにしてあげると良いと思います。

いったんホッとすれば、目標にまた近づいていることがわかるので、わくわくした気分になれます♪

そのわくわくした気分が大事なのです!

人間の脳は本当に不思議なもので、沈んだ気持ちで練習するのと、きちんとイメージして良い気分の状態で練習するのとでは、たった一週間で明らかな差が生まるらしいのです。

みんながみんな、昔の私みたいなタイプではないと思います。

嫌なことがあったら、すぐに忘れてしまうパターンの人もいると思います。(今の私がそうですw)

性格は変わります。変えられます。

今ネガティブな感情になっている人は、意図的に感情の向く方向を変えていってみてください。

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