ミックスボイスの出し方/地声と裏声の間の発声練習


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地声と裏声を混ぜる発声を、世間ではミックスボイスと呼ばれていますす。

ミックスボイスの発声をマスターするために私がやっていた練習方法があります。

どのような発声練習をするのでしょうか?下に音階トレーニング付きの動画がありますので、合わせて練習してみてください。

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ミックスボイスの感覚を掴もう!

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ミックスボイスの感覚を掴むには、意図的に咽頭を上げたり下げたりしながら音を出して、裏声と地声の混ざる感覚を掴んで行きます。

咽頭とはどこかといいますと、喉仏の部分のことです。

男性は、普通の状態でも見えますね!

女性は喉仏が見えませんが、ちゃんとあります。

喉を触りながらツバを飲み込んでみてください。

骨(?)みたいなのが上にグイっと上がりましたね?

それが咽頭です。

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声帯はその咽頭の裏っ側にくっついています。

その咽頭を今回のトレーニングで、一時的にアウターマッスルを使い変化をつけていきます。

最初は「Nay Nay Nay(ネイネイネイ)」のトレーニングをご紹介します。

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①咽頭を持ち上げコツを掴むトレーニング

この「Nay Nay Nay」のトレーニングは、咽頭の上の筋肉(舌根)を引き上げます。

咽頭が上がっていると、声帯を薄く引き伸ばし、裏声の音域でも地声で出しやすくなります。

ですが、無理に引き上げる事はとても危険です。

「Nay」の発音をすれば自然に持ち上がりますので、楽にやりましょう。

これは、声帯を薄く引き伸ばす感覚を掴むためだけのトレーニングであって、歌う時はこのテクニックを使う事はありません。

やり方としては、「Nay」という時に、上あごの奥歯付近に軽く舌がくっついていく感じで「N」の発音を出し、舌が上あごの奥歯付近から離れた時に「ay」と言う感じでやります。

「ネィ」という発音になり、「N」の時に、充分に鼻の響きが感じられるはずです。

では、二つトレーニングをやってみましょう

①では、鼻へ響きが集まる事に集中しながらやってみましょう。

では、皆さんもご一緒に。
トレーニング用音源①

②は、鼻へ響きを集めると共に、スムーズに地声と裏声の間をつなげるように心がけていきましょう。

では、皆さんもご一緒に。
トレーニング用音源②

いかがですか?声帯がゴムのように柔らかく伸び高い音を出す感覚がつかめましたか?

②上がった咽頭を下げるためのトレーニング

次は、上がった咽頭を下げるために「mum mum mum」「guh guh guh」「go go go」「gee gee gee」「goo goo goo」のトレーニングをやっていきます。

このトレーニングでは、咽頭をわずかに押し下げるため、少し泣き声のような感じを加えてください。

ただ、やり過ぎないようにしましょう。

では、まず首の前辺りを手で触りながら、咽頭が下がる体験をしてみましょう。

一番わかりやすいのは、悲しい気持ちになって「ふえ~ん…」って小さくで低めの声で泣いてみてください。

咽頭が下がりませんか?

それで下がらない人は、ちょっと違うニュアンスではあるんですが、舌の奥を下げる、もしくは舌の奥を広げる、このような感じにやれば咽頭が下がりませんか?

あまり押し込みすぎないように。

声を出して、泣き声くらいになるくらいでかまわないですよ。

間違っても声だしてオエッてなるくらい力を入れて押し込めてはだめです。

それは非常に危険です。

泣き声のような感じにし、咽頭を下げながら「mum」と声を出してみましょう。

高い音になるにつれ、咽頭が序所に上がってきますが、以前の位置よりも上がってなければOKです。

極力上がらないようになっていくのを体感していきましょう。

高くてきつい所は、ほんの少しあごを引くと良いでしょう。

そして音が高くなるにつれ、声帯を薄く引き伸ばし、息の量を減らして、ファルセットにならないように気をつけながらやってみてください。

この咽頭を意図的に下げるトレーニングは、あくまでもミックスボイスの感覚を掴むための一時的なものです。

この地声と裏声の間をつなげるトレーニングが終われば、咽頭に負担をかける事はしません。

ミックスボイスのトレーニング以降は、咽頭を意図的に持ち上げたり、押し付けたりぜずに、自然にリラックスした状態でトレーニングをやっていきます。

まずは「mum mum mum」の発音でトレーニングしてみましょう。

「u」の発音を覚えていますか? 力を抜き軽く口を開けて「ア」です。

口を大きく広げて「mam」の形にならないように気をつけましょう。

①では、まずは見本をご覧ください。
少し泣き声のように…

「guh guh guh」、「go go go」、「gee gee gee」、「goo goo goo」も同じようにやってみましょう。

これらの発音は、下の動きのため「mum」より歌いにくくなります。

「mum」より低い所で終わってもかまいませんので、できる範囲でやってみてください。

「guh guh guh」

「go go go」

「gee gee gee」

「goo goo goo」

では、皆さんもご一緒に。

手で軽く首の咽頭の部分を触り、咽頭が極力上がらない事を確認しながら「mum mum mum」から順にやってみましょう。

お腹の本は片手で添えるくらいでも大丈夫です。

トレーニング用音源①

②は、スムーズに地声と裏声の間をつなげるように心がけていきましょう。

では「mum」の練習から。

「guh guh guh」、「go go go」、「gee gee gee」、「koo koo koo」も同じようにやってみましょう。

これらの発音は、下の動きのため「mum」より歌いにくくなります。

楽にできる範囲でやってみてください。

「guh guh guh」

「go go go」

「gee gee gee」

「goo goo goo」

では、皆さんもご一緒に。

トレーニング用音源②

この「mum mum mum」「guh guh guh」「go go go 」「gee gee gee」「goo goo goo」の発音にはどんな意味があるのかといいますと、咽頭を下げる働きもありますが、出る息の量を抑える働きもあります。

よって、この記事のトレーニングで得た「息の量を抑える」事ができていないと、次の記事のトレーニングにあたる【喉を少し下げての空ろな声】を発声する時に、声帯に大きな負荷がかかってしまいとても危険です。

この発音の練習で、声帯に当てる息の量を体で覚えておきましょう。

必ず練習をする時は、まずⅠを全部やる。Ⅰをクリアしたら、ⅠをやめてⅡを全部やるようにしてください。

めんどくさがって飛ばしてやっても、後で飛ばした分のつけが必ず回ってきて、やり直さなければならなくなります。

地道に努力する事がミックスボイスマスターへの近道です。

でも、慌てなくても大丈夫ですよ!

このコンテンツは、自分のペースでできるボイストレーニングですので^^

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