硬い本をお腹に押し当てて練習していた理由

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kataihon-onakaniateruriyuu当サイトのボイストレーニングでは、最初に硬い本をお腹に押し当てて練習よね。

硬い本を押し付けてトレーニングをしてきた理由、皆さんはなぜなのかおわかりでしょうか?

その理由を下記で説明していますので、読んでみてください。

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お腹は【意志】や【信念】をつかさどる部分

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このサイトのボイストレーニングを最初から順にやっている方は硬い本をお腹に押し付けて練習されてきたと思いますが、3ヶ月くらいでそろそろ硬い本をお腹に押し付けるのをやめても良いと思います。

今まで、なぜ硬い本を押し付けてトレーニングをしてきたのか、皆さんはおわかりでしょうか?

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最初の方で、

  • 「本を使ってお腹を押し出すようにアーと発声してみてください。」
  • 「高音を地声で出すボーカリストは、腹筋をこのように使っている人が多いです。」
  • 「低音で大事なのが、みぞおち付近。高音で重要なのが、みぞおちからおへその下辺りまで全部意識します。」

などのようなことを、私は書きました。

ですが、その意味が良くわからなかった人も、なぜその方法で声が出やすくなるのかも、良くわからない人が多かったはずです。

実は、それにはお腹の辺りに集まる「気」のようなものが関係しているのです。

これは私の考えなのですが、歌で一番大事なのは「気」をあやつる事だと思っています。

ここで言っておきますが、誰かに洗脳されているわけでもありませんし、何かの宗教のような胡散臭いものでもありませんよ(笑)

歌を歌い続け、ボイストレーニングをやり続け、私の中で気づいた事です。

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音楽は、目に見えないものに、意識を集中しなければなりません。

歌ともなると、楽器は人間の身体の中にあるのですから、さらに目に見えないものに集中しなければいけません。

そこで、私はその目に見えないものを「気」と呼ぶ事にしました。

その「気」とは、「空気」だったり、「周波数」だったり、「魂」、「意志力」、「集中力」、「気持ち」、「イメージ力」、「意識力」、伝えようとしても色んな言い方が出てきて、上手くこれだ!と断定できる言葉が見つかりません。

よくわからない、感覚的なものなのです。

その感覚的な「気」というものをお腹の辺りにイメージして、広域に意識したり、丹田(おへその下の辺り)に圧縮させたり。

それができるようになってくると、感覚的に正確なピッチやリズム感、感情表現までもが可能になってきます。

お腹に硬い本を押し付けてトレーニングをしてもらっていたのは、お腹の筋肉を鍛えるためでも、お腹を常に硬くするためでもありません。

ぎゅっと押し出す感覚が、お腹の辺りにイメージした気を圧縮し、操る感覚と似ているからです。

少し話は横道にずれますが、お腹のみぞおちの辺りや、丹田や、仙骨(肛門)の辺りの気を活性化すると、スポーツ方面ですごく威力を発揮します。

まず、活力が湧き上がり、自分の意志や信念がはっきりしてきます。

そして、それに対しての集中力が格段にアップします。

リラックスしていても体の中心、体幹がガッチリしてくる感覚があり、バランスがよくなります。

バランスが良くなるという事は身体全体の筋肉をまんべんなく使っているので、柔軟性が増し、ケガをしにくくなります。

柔軟性が増すと、力まずとも、自己ベスト記録を出す事ができます。

何かスポーツをされていらっしゃる方は今度試してみてください。

そのくらい、みぞおちの辺り、丹田、仙骨(肛門)の辺りというのは「気」を操るという意味では重要な部分になります。

「気持ちで歌う」

生きる力、意志力、信念、そういうものが十分に満たされていて初めて「気持ちで歌う」ことができるのかもしれませんね。

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